『建設業=力仕事』と思う人がほとんどでは?
それはほとんどが職人さんのお仕事。
わたしたち現場監督は工程・品質・安全などの管理をしています。
それは工事を進めるのにとても重要なこと。
だからこと、責任も大きくなります。
Recruit Public
~魅力ある地下空間施設~
akinori murano
Ⅱ.
【工事概要】
工事名 都市基盤河川奈坪川改修工事(トンネル本体)
工期 平成23年10月4日~平成27年7月31日
施工者 清水・中村・大幹・米弥建設共同企業体
工事概要
水路トンネル 延長 L=847.3m
掘削断面 A= 32.3㎡
仕上断面 A=20.0㎡
掘削方式 機械掘削
掘削工法 NATM
運搬方式 レール方式
地質 凝灰質砂岩
奈坪川は宇都宮市内中心を流れる河川です。
断面が小さいため、過去に洪水や浸水被害を起こしています。
今後、豪雨などで氾濫する恐れがあり、浸水対策のためにこの工事が始まりました。
地下に水路トンネルを建設することにより、住民のみなさまの快適で安全な暮らしを創出いたします。
Ⅱ.
【工事概要】
工事名 都市基盤河川奈坪川改修工事(トンネル本体)
工期 平成23年10月4日~平成27年7月31日
施工者 清水・中村・大幹・米弥建設共同企業体
工事概要
水路トンネル 延長 L=847.3m
掘削断面 A= 32.3㎡
仕上断面 A=20.0㎡
掘削方式 機械掘削
掘削工法 NATM
運搬方式 レール方式
地質 凝灰質砂岩
奈坪川は宇都宮市内中心を流れる河川です。
断面が小さいため、過去に洪水や浸水被害を起こしています。
今後、豪雨などで氾濫する恐れがあり、浸水対策のためにこの工事が始まりました。
地下に水路トンネルを建設することにより、住民のみなさまの快適で安全な暮らしを創出いたします。
中村土建始まって以来の大規模なトンネル工事。
当然、村野にとっても初めての工種だった。
未知なる世界への挑戦…村野の胸は高鳴っていた。
先が見えないトンネル内での作業は、思った以上に村野達の行く手を阻んだ。
もっとも手こずったのが『測量』。
限られた場所で行う地下での測量は、地上のものとは全くの別物だった。
10m掘るのにわずか1mmずれるだけでも、最終的にトンネル1個分のズレが生じてします。
『測量』は慎重に行う必要があった。
中村土建始まって以来の大規模なトンネル工事。
当然、村野にとっても初めての工種だった。
未知なる世界への挑戦…村野の胸は高鳴っていた。
先が見えないトンネル内での作業は、思った以上に村野達の行く手を阻んだ。
もっとも手こずったのが『測量』。
限られた場所で行う地下での測量は、地上のものとは全くの別物だった。
10m掘るのにわずか1mmずれるだけでも、最終的にトンネル1個分のズレが生じてします。
『測量』は慎重に行う必要があった。
順調に進んでいた作業だったが、思いもよらぬ壁にぶち当たった。
想定していた以上に軟弱な地層。
水を含んだ土砂と空洞が現れた。
無理に進めば、落盤の危険性があった。
当初、1年で終了を予定していた掘削作業だったが、気づけば2年半という月日が流れていた。
流れ出してくる土砂を固めながら、昼夜問わずの掘削作業は並大抵のものではない。
作業所全員が一体となっていた。
順調に進んでいた作業だったが、思いもよらぬ壁にぶち当たった。
想定していた以上に軟弱な地層。
水を含んだ土砂と空洞が現れた。
無理に進めば、落盤の危険性があった。
当初、1年で終了を予定していた掘削作業だったが、気づけば2年半という月日が流れていた。
流れ出してくる土砂を固めながら、昼夜問わずの掘削作業は並大抵のものではない。
作業所全員が一体となっていた。
まだまだ工事は終わらない。
今後はコンクリートを撒きたてる覆工が1年間続く。
硬派にの作業となり、管理項目や測量も増える。
『安全第一』を忘れずに作業所一丸となって、1日でも早く高品質なトンネルを完成させたい。
村野 聡紀 1997年入社
【趣味】マラソン、ピアノ、各種調査
【休日の過ごし方】掃除、各地食べ歩き、子供と競争
【仕事への想い】一方ではこれで十分だと考えるが、もう一方ではまだまだ不十分だと考える。
そうした、いわば紙一重の差が大きな成果の違いを生む。『ものづくり』とはそういうものである。
Project member
村野 聡紀 1997年入社
【趣味】マラソン、ピアノ、各種調査
【休日の過ごし方】掃除、各地食べ歩き、子供と競争
【仕事への想い】一方ではこれで十分だと考えるが、もう一方ではまだまだ不十分だと考える。
そうした、いわば紙一重の差が大きな成果の違いを生む。『ものづくり』とはそういうものである。
『建設業=力仕事』と思う人がほとんどでは?
それはほとんどが職人さんのお仕事。
わたしたち現場監督は工程・品質・安全などの管理をしています。
それは工事を進めるのにとても重要なこと。
だからこと、責任も大きくなります。
AM9:00
職人さんと
危険な作業をしていないか、指示通り進められているか…
現場の巡視は欠かせません。
たまには「最近どう?」なんて声もかけながら、コミュニケーションを図るのも重要です。
PM1:00
打合せも大切
現場監督は設計図書1つから「どんな職種が必要なのか」「資材はどれくらい必要なのか」「いつどのような工事をするのか」など、多くのことを割り出さなければなりません。
職長さんと翌日の打合せをしたり、図面通りに行かない部分を相談したりしながらお客様や使用者に最高の商品を提供できるように最善を尽くしています。
PM:3:00
寸法確認!
工事と言えば大きな重機。
現場監督はあまりそういうものは使いません。
しかしほんの少しの寸法のズレが、最終的には大きなミスへと繋がります。
精度や正確性が問われる作業です。
出来上がってから『ああすれば良かった・・・』とならないようにひとつひとつの問題はその場で解決することが大切です。
PM5:00
デスクにて
現場だけでなく、デスクワークも重要です。
書類作成に追われることもしばしば。
工事を進めるうえでさまざまな許可の申請が必要だったり、図面を描いたり、関係機関へ書類を提出しなければならなかったり、安全に高品質のものを作りあげていくためには欠かせません。
PM6:30
帰宅
現場から直行直帰が基本です。
お疲れ様でした!